安房地区の少し南、空港から約25分のところにある「トローキの滝」は全国でも2か所しかない【海に落ちる滝】です。
滝までの距離は遠いですが滝が海に落ちる光景は珍しく、展望台まで行く途中の道は少し崖のようにもなっていて子供が大喜びしてくれました。
空港や宮之浦地区からも近いので、空港やフェリーの待ち時間にも立ち寄れる便利な観光スポットだといえます。
トローキの滝に行ってきました!
屋久島旅行の初日、飛行機で屋久島に着いた後夕飯まで数時間あったので「トローキの滝」に行ってきました。
「千尋の滝」(せんぴろのたき)は大きな専用駐車場がありましたが「トローキの滝」には専用駐車場がありません。
展望台通路の道を挟んだところにある「屋久島町まごころ市ぽん・たん館」の駐車場に車を置かせていただいて行きました。
ぽん・たん館の道を挟んで向かい側にはこんな看板↓。
看板表示に沿って歩いて行くと、展望台へ向かう脇道が…。
妹ちゃんが何をのぞき込んでいるのかと申しますと…。↓蟹です!めちゃくちゃいっぱいいるんですよぉ!
この遊歩道沿いに一か所展望台があり、赤い橋とどどーっと海に流れ落ちるトローキの滝が見られます。
もっと良く見るためには、遊歩道からちょっとした崖路を降りてもう一つ奥にある展望台へ向かう必要があるのですが…。
この崖路が結構な段差なので要注意です。
距離は短いのですがちょっとしたアドベンチャーで、屋久島に着いたばかりの子供は大喜びでした。
後日縄文杉トレッキングや白谷雲水峡などに比べたら何でもないただの「段差」なのですが、何せ大阪から着いたばかりですから(笑)。
そしてその先の展望台から見た景色がこんな感じ。
赤い橋と滝がばっちりみられるベストビューポイントです。
↓トローキの滝とモッチョム岳
宮之浦から車で約35分の場所にありますので、飛行機やフェリーまでの待ち時間に半日だけ観光したい!といった時など行ってみてはいかがでしょうか。
「トローキの滝」詳細
- 住所;屋久島町麦生(屋久島町まごころ市ぽん・たん館が目印)
- 鯛ノ川バス停からすぐ
- 見学自由・駐車場無料
- これはダミーのテキストです