千尋（せんぴろ）の滝

屋久島で最も有名なドライブスポットと言えばここ！

「千と千尋の神隠し」の名前の由来ともなったという【千尋の滝】（せんぴろのたき）は、屋久島空港や宮之浦・安房地区から行きやすいので時間がない時でも立ち寄ることができるビュースポットです。

千尋（せんぴろ）の滝詳細

屋久島で気軽に行けるビュースポットといえばここ。【千尋の滝】（せんぴろのたき）ではないでしょうか。

↓場所はここ

宮之浦港から車で約45分、屋久島空港から車で約30分ほどの距離なので、フェリーや飛行機の時間調整の時間でも十分に行って帰れる場所にありますよ。

屋久島のレンタカーのナビはかなりのおバカさんで、「千尋の滝」と入れてもまともにナビしてくれません。
７７号線沿いにある看板を自分の目でしっかり見て山道に入りましょう。

７７号線から山道に入るとこんな感じ。

我が家のように屋久島についてすぐにここに来ると、屋久島のいい加減な道路事情にかなり不安になりますが、不安を押し殺してそのまま進んでください(笑)。
屋久島の素朴な道とおバカなナビにもそのうち慣れます。

突然現れる巨大な駐車場（無料）。観光バスが何台も停められるようになっています。
あの細い山道を観光バスも通っていると思うと、ちょっとゾッとする(-_-;)。

駐車場から展望台への遊歩道だけでもかなり屋久島っぽい苔がいっぱいでスゴイです。

そしていきなり目の前に現れる千尋の滝の展望台。急に来るから「おお~」と思わず声が出るほどのスゴイ迫力です。

島を流れる鯉之川の上流にある滝で、巨大な一枚岩の花崗岩が不気味な感じがするほど。
千人が手を広げたほどの大きさがあると言われる「千尋の滝（せんぴろのたき）」。

ちなみに展望台はここだけでなく、駐車場まで戻るとその反対側にも別のアングルから滝を観られる展望台もありますのでお時間があればそちらもどうぞ。

こちらの展望台から見た滝がこれ↓。

駐車場にはお土産屋さんもありました。

屋久島を代表するビューポイント【千尋の滝】。
飛行機やフェリーの時間調整の間に行けますので、是非ご家族でどうぞ。

ちなみに【千尋の滝】のすぐ隣にある【梢回廊キャノッピ】は木々の間をすり抜けるキャノピーロープや木の上を歩けるキャノピーウォークが楽しめて子どもが大喜びします。

時間がある方は是非こちらも一緒に行くのがおすすめですよ~。